LogRhythmのデプロイメントの価値をExtraHopのNDRで最大化
ExtraHopのネットワークでの検知と対応（NDR）をLogRhythm SIEM（セキュリティ情報イベント管理）システムの最先端のログ分析と組み合わせることにより、滞留時間を短縮し、最も重要な資産に対する脅威に対抗して、アラート疲れを解消します。
LogRhythmとExtraHopの組み合わせがセキュリティに対する可視性、注力、自動化をかつてないほどに強化
LogRhythmのログ・データとExtraHopのワイヤ・データをマージすることにより、最も効果的で利用しやすく包括的なセキュリティ・データセットを作成します。垂直方向（North-South）および水平方向（East-West）の総合的な可視性と、他に類を見ないフォレンジック・ルックバック機能により、脅威の滞留時間を短縮し、最も重要な資産に優先順位を付けて、最も深刻な脅威の調査を自動化できます。ExtraHopにより、環境内のすべてのパケットをリアルタイムに分析し、必要なものだけをLogRhythmに転送できます。ExtraHopでは、データの損失も分析可能な内容の制限もありません。また高品質の実用的なデータが、必要なフォーマットで、LogRhythmで利用可能になるまでの遅延もありません。ExtraHopとLogRhythmを導入することにより、SecOpsチームはプロアクティブなセキュリティ体制を整えることができます。すなわち、壊滅的な被害を受ける前に脅威を検知して遮断し、リアルタイムの洞察を利用してビジネスを保護できます。
ユース・
ケース
プロキシを回避するSSLトラフィックの可視性
制限付きコンテンツにアクセスしようとするホワイトリストに登録されていないクライアントやユーザをExtraHopで検知し、詳細をLogRhythmに転送して詳しく分析し、対策を取ることができます。
ToRアクティビティの監視
既知のToRノード宛のトラフィックをExtraHopとLogRhythmで検知し、詳細をLogRhythmに転送して詳しく分析し、対策を取ることができます。
DNS Payload / Exfiltration Auditing
トンネリングと思われる動作を示す特定のDNSパケットをExtraHopで検知してLogRhythmに転送し、詳しく分析して対策を取ることができます。
データベースのSQL DROPコマンドの監視
「DROP」テーブル・コマンドを実行しようとするホワイトリストに登録されていないクライアントやユーザをExtraHopで検知し、詳細をLogRhythmに転送して詳しく分析し、対策を取ることができます。
サービス・アカウントの監査
他のWindowsホストにリモート・デスクトップでインタラクティブにログインするために使用されているサービス・アカウントをExtraHopで検知し、詳細をLogRhythmに転送して詳しく分析し、対策を取ることができます。
統合の仕組み
ExtraHopアプライアンスにエージェントは必要ありません。すぐにLogRhythmと統合されます。スピードと規模を目的として構築されているExtraHopは、エンタープライズ全体を流れるあらゆるパケットを持続的に100 Gbpsで受動的に分析します。パケットを復号、再構築、フィルタリングし、実用的な洞察を抽出してから、その情報をLogRhythmにストリーミングします。最も一般的に使用されるエンタープライズ・アプリケーションとプロトコルを広範にサポートしているため、LogRhythmに送信するワイヤ・データを最大限に可視化し、幅広く選択できます。
Why Wire Data
Wire data provides an unbiased, complete, immutable, and detailed record of all communication in your environment in a way that log data cannot. Applications without logging enabled can still be monitored, and even where logging is configured, ExtraHop captures critical details not included in the logs.
By supplementing your existing data sources with wire data, your SIEM can get complete visibility into everything communicating in your enterprise, enabling it to detect more threats and empowering your incident responders to discover root cause faster.