お客様事例


受賞歴を持つ小児病院がExtraHopでITスタッフのコストを年間60万ドル節約

ITスタッフのコストを年間60万ドル節約し、3倍のROIを実現

Atlasサービスのリモート分析レポートによって、改善の余地や機会を発見

可視化を通じてベンダの責任を明確にし、責任の押し付け合いを排除

始まり


少ない労力で多くの成果を、大規模かつ猛スピードで達成する

米アリゾナ州フェニックスにあるPhoenix Children's Hospitalは、この15年間で急速に成長し、フェニックス地域の150万人の子供たちとアリゾナ中の家族に医療を提供しています。同病院によれば、現在、メインの複合施設、6か所の外来診療センター、多数の緊急診療クリニックを合わせた外来患者数は年間20万人以上に上っています。IT部門は、子供たちとその家族に優れた医療を提供するというPhoenix Children's Hospitalの中核的な使命をサポートするために、迅速に規模を拡大する必要がありました。ITチームは過去4年間で60人から110人に増え、ほぼ2倍の人数になりましたが、インフラストラクチャ自体の拡大の勢いはそれを上回っていました。同じ4年間に、同院はサーバ・アーキテクチャを毎年2倍のペースで拡大するとともに、Allscripts社による大規模な電子医療記録(EMR)のデプロイも開始しており、その間ずっと4,000以上のエンドポイントのサポートも続けています。「Phoenix Children's Hospitalの最大の課題の1つは、従業員の数を同じペースで増やすことなく、ITインフラストラクチャをいかにスケールアップするか、ということでした。」と、Phoenix Children's HospitalのCIOであるDavid Higginson氏は語ります。「急成長しているなかで、スリムな体制で運営を続けていると、小さな問題が、誰も気づく余裕がなかったばかりに最悪の問題に転じる危険性があります。」

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ExtraHopは、販売サイクル中だけでなく、長期にわたって実際に約束を果たすソリューションです。 ExtraHopのデプロイ後、投資額の2倍から3倍の利益を獲得できています。

David Higginson氏
CIO, Phoenix Children's Hospital

転換


よりスマートなIT = 患者ケアの向上

 
可視性を高めて、少人数のITチームがよりスマートかつ協調的に業務を遂行できるようにしたいと考えたPhoenix Children's Hospitalは、きわめて充実した貴重なデータ・ソースであるネットワークを活用するためにExtraHopを採用しました。### 1つのプラットフォームですべてを把握 Phoenix Children's HospitalのITチームの最大の課題の1つは、ネットワークに接続されているさまざまなシステムやデバイスの管理そのものでした。同院では、食事サービスから、高度な放射線・循環器画像処理製品まで、およそ180のさまざまなベンダのシステムを運用しています。「何千もの医療機器を含めて、さまざまなアプリケーションやデバイスがネットワークに接続されています。」とHigginson氏は語ります。「これらすべてのデバイスやアプリケーションの適切な動作と通信を保証することは、単に時間がかかるだけでなく、患者ケアに直接影響を及ぼす可能性があります。」しかし、これらのアプリケーションやデバイスはいずれも、ネットワークという共通の糸で結ばれています。Phoenix Children's Hospitalにとって、ネットワークは同院のすべてのシステムに関する経験的データの一元的なソースになります。「ExtraHopを使用すれば、ネットワークに接続されているすべてのものを監視できるため、何十もの監視ツールを手当たり次第にクリックして、問題の特定に役立ちそうな情報を探す、というようなことはしなくてすみます。ExtraHopを起動すれば、薬剤ポンプであれデータベースであれ、何が起きているのか把握できます。」とHigginson氏は語ります。### フルサービス・ソリューション Phoenix Children's Hospitalは、ExtraHop Atlasサービスのリモート分析レポートも活用しており、インフラストラクチャの改善の余地がある領域の特定や、よりプロアクティブなアプローチによるトラブルシューティングに役立てています。「レポート・システムやサービスにはかなり懐疑的になりがちな私ですが、Atlasレポートのすばらしさには目を引かれました。このレポートによって、プラットフォームへの投資を実際に活用できると信じることができました。」とHigginson氏は語ります。「Atlasレポートのおかげで、チームの誰かをExtraHopの監視担当員として割り当てる必要がなくなりました。レポートが、改善の余地のある問題箇所や領域をプロアクティブに特定することによって、チームに出動命令を出してくれます。」

成果


成長や規模の拡大を妨げない、よりスマートでスリムな運営

成功へと導くアトラス

ExtraHopのプラットフォームとAtlasレポートを使用することで、Phoenix Children's Hospitalは、インフラストラクチャの継続的なデプロイに関して驚くべき効率を実現することができました。「ExtraHopとAtlasレポートがなかったら、インフラストラクチャ・チームの人数を少なくとも30~40パーセント増やさないことには、増大しながらますます複雑化しているインフラストラクチャを管理できなかったでしょう。」とHigginson氏は語ります。「ExtraHopは、まさに私たちのナビゲータであり、アトラス(地図)なのです。おかげで、人件費だけでも年間およそ60万ドルが節約されています。」### 3倍の投資利益 「他の医療機関のCIOにExtraHopについて尋ねられたとき、私がまっさきに伝えるのは、最終的にExtraHopは、販売サイクル中だけでなく、長期にわたって約束を果たすソリューションだということです。私たちは現にROIを獲得しており、価値を継続して引き出しています。ExtraHopのデプロイ後、投資額の2倍もしくは3倍の利益を獲得できています。この状況は変わらないと思います。」### ベンダの責任の明確化 Phoenix Children's Hospitalは、ワイヤ・データの洞察を、EMRのコア・プロバイダであるAllscripts社を含むITサービス・プロバイダとのより効率的な連携にも活用しています。「ユーザからEMRの動作が遅いと連絡があったとき、『こちら側では問題ないようですが』と言って済ませるわけにはいきません。それでは問題は解決されず、臨床医や患者の皆さんの役に立たないのは明らかです。」とHigginson氏は語ります。ExtraHopを使用することで、Higginson氏とそのチームは、問題の発生源がどこであるかを確認し、そのデータをホスト・サービス・プロバイダに提供することによって、問題をすばやく解決できます。「ログインにかかった時間や特定のプロセスの障害をベンダに示すだけなので、これまでよりずっと簡単で、生産的です。」とHigginson氏は語ります。「責任の押し付け合いも、非難の応酬も、『これは調べたか、あれは試したか』といったやりとりもありません。ExtraHopが証拠を提供してくれることで、問題を迅速に解決できるのです。」