パフォーマンスを大規模に実現し、きわめて複雑な環境を持つFortune 500顧客のビジネス要求を達成
脆弱な暗号に対する自動化された完全な可視性により、顧客とビジネスのデータを保護
アプリケーションのパフォーマンス向上と修復の迅速化によって顧客体験を強化
始まり
Mitchell社のチームは、環境全体にわたってセキュリティとパフォーマンスに対する完全な可視性を提供するソリューションを必要としていた
ExtraHopからの洞察に基づいて、お客様と連携してシステムを更新し、安全でない通信経路を排除することで、当社の環境全体のセキュリティが強化されています。
Chris Wenger氏
ネットワークおよび通信担当シニア・マネージャ,
Mitchell International社
転換
ビジネスとIT運用のスケールに基づくFortune 500顧客ベースの要求達成をExtraHopが支援
成果
信頼できる結果の提供に必要な可視性と調査機能をExtraHopが提供
脆弱性のあぶり出し
Mitchell社が初めてExtraHopを使用した大プロジェクトは、SSLv3プロトコルの廃止をはじめとした、全体的なセキュリティ・ハイジーンを向上させることが目的でした。古く安全でないプロトコルで通信しているネットワーク内のデバイスを検出し、暗号化をアップグレードするためにExtraHopが使用されました。SSLv3プロトコルを使用し続けることは、Mitchell社と顧客との通信の機密性に対する潜在的なリスクを意味します。そのため、Wenger氏と彼のチームにとって、このような脆弱性がどこに存在するかを把握することが不可欠でした。「私たちは引き続きExtraHopを利用して、使われている証明書通信と暗号を継続的に可視化し、古い暗号の廃止が必要な場所を判断しています。」とWenger氏は説明します。「ExtraHopからの洞察に基づいて、お客様と連携して両端からシステムを更新し、安全でない通信経路を排除することで、当社の環境全体のセキュリティが強化されています。」### 盲点の解消 Mitchell社の顧客の多くは、大規模で複雑な分散ネットワークを有するFortune 500企業です。過去には、顧客からMitchell社に「何かが遅い」という連絡があった場合、Mitchell社のサポート・チームが問題をすばやく特定して解決することは困難でした。これは特に、顧客の技術的ノウハウやネットワークに対する可視性が限られている場合に顕著でした。ExtraHopの導入により、Mitchell社は、顧客側でのパケットの破棄や他の通信上の問題といった問題を特定する能力を獲得し、この能力がトラブルシューティングや迅速な解決に役立つことが証明されました。